オテピピ環礁

海から来た

スケジュール管理を模索する

 仕事でのスケジュール管理で右往左往しているのでまとめる。メーカーで設備の仕事をしているんだけれど、仕事のPCには基本的にwindows標準のソフト+ワード、エクセル、パワポくらいしかインストールされてない。CADソフトなど、どうしても仕事で必要なソフトは、情報システム部に陳情して使わせてもらっている。

 

こういう環境だと仕事でのスケジュール管理が困難だ。これまで試した例を羅列する。

 

・エクセルでガントチャート

 セルにタスク名と開始日・終了日をそれぞれ記入し、方眼セルを塗りつぶしてバーとして表現したものだが、このチャートを作るだけで労力が相当かかる(いちいちセルを手動で塗りつぶしていたので)。なので修正・更新が必要になったときにもう一度チャートを再作成する気力が沸かず、そのまま放置。

 修正・更新されない(=最新版でない)スケジュールに存在価値はなく、むしろこのファイルを見た第三者に誤解を与える分有害である。

 

 その後、バーの表現をセルの塗り潰しではなく”◆”の連続に変更した(◆はif文で自動に生成される)ため作成の労力は下がったが、結局面倒になって再び放置。

 

結局、エクセルでのガントチャートではスケジュール「作成」はできても(修正・更新を実施する)スケジュール「管理」はできないと結論

 

・エクセルでバーンダウンチャート

 次にエクセルでバーンダウンチャートを試した。

バーンダウンチャートの概要 | Backlogを使いこなそう | Backlog [バックログ]

バーンダウンチャートはガントチャートよりも修正・更新がずっと楽なのでスケジュール管理は苦じゃなかった。

 ただ、プロジェクト実施中は想定外のタスクが随時発生した。タスク増加量がタスク消化量を上回っていた時期もあった。結果、仕事はしているにも関わらず、残タスク量が減らないバーンダウンチャートが出来上がり、モチベーションを大いに下げることとなった。

 

 バーンダウンチャートは修正・更新は容易であるが、(修正の多くが追加タスク発生を意味することを考えると)往々にして「仕事はしているのにバーンダウンチャート上では何一つ進んでいない」という状態になり、使用していてげんなりする。

 

・エクセルでバーンアップチャート

 次に、インターネットでバーンアップチャートなるものがあることを見つけ、バーンダウンの代わりに使ってみた。

河西 高明 BLOG: ガントチャートを捨てろ(3) バーンダウンチャートとバーンアップチャートを併記する

 バーンアップはバーンダウンチャートの弱点であった「見かけのタスク進捗ゼロ」が避けられる点は良かった。修正・更新の手間もバーンダウン同様少なくすんだ。

 

 ただ、これはバーンダウンにも当てはまることだが、このチャートだけではどのタスクをいつ始めるかがわからないため、仕事の段取りに繋がらなかった。そもそもスケジュール管理する目的って何だっけ?と改めて考えさせられる羽目になった。結局、バーンアップチャートは手軽に作成できるが、得られる情報があまりにも少なく、このチャートだけでのスケジュール管理は無理があると結論した。

 

・結局……

 一番上手くスケジュール管理できたのは、A4用紙に手書きでアローダイアグラムを書いたものでした。小さな修正・更新は付箋や注釈でなんとかなった。一から書き直してもそう労力もかからなかった。