渦巻ポンプの構造をSysMLブロック定義図風にモデリングする
今回は唐突ですが渦巻ポンプの構造についてSysMLでモデリングしてみます。
渦巻ポンプの構造
渦巻ポンプの構造は例えば図のようになります。この図は下記サイトから引用させていただきました。
ブロック定義図
これをSysMLのブロック定義図"風"にPlantUMLで書いたものが下図になります。"風"としたのは一部SysMLに規定されていない使い方をしているためです。
コードは次のようになりました。
@startuml hide circle hide empty members package "bdd 渦巻ポンプ" <<Frame>> { class 羽根車 <<block >>{ Text=回転して液に遠心力を与える } class ケーシング <<block >>{ Text=液の通り道をつくる } class グランドパッキン <<block >> class メカニカルシール <<block>> class スリーブ <<block >> class ベアリングハウジング <<block >> class ボールベアリング <<block >> class 本体部 <<block >> class 軸シール部 <<block >>{ Text=主軸とケーシングの貫通部から液が漏れないようにする } class 軸受け部 <<block >>{ Text=主軸を支える } class 渦巻ポンプ <<block >> class 主軸 <<block >>{ Text=駆動部からトルクを伝える } class モーター <<block >> class 電源 <<block >> class 駆動部 <<block >> } 渦巻ポンプ *-- 本体部 渦巻ポンプ *-- 軸シール部 渦巻ポンプ *-- 軸受け部 渦巻ポンプ *-- 駆動部 駆動部 *-- モーター 駆動部 *-- 電源 本体部 *-- 羽根車 本体部 *-- ケーシング 本体部 *-- 主軸 軸シール部 *-- グランドパッキン 軸シール部 *-- メカニカルシール 軸シール部 *-- スリーブ 軸受け部 *-- ベアリングハウジング 軸受け部 *-- ボールベアリング モーター --> 主軸 :トルクを伝える 主軸 --> 羽根車:トルクを伝える @enduml
今回はここまでになります。