SysML練習 バッファタンクモデル simulinkモデル
これまでSysMLで記述してきたモデルをsimulink上で実装し
シミュレーションしました。
まずはじめに想定していたフローは↓
先日制作したシーケンスダイアグラムは↓
そして今回作成したsimlink上でのモデルはこちらになります。
タンク初期液量を50Lとして、Pump1を流量1 L/s Pump2を5 L/sとしています。
またブロックRelayのパラメーターは下記になります。
挙動としては
1.まず初期50Lから、Pump1の動作により毎秒-1L液量が減っていく。
このときRelayは値0を返すため、Pump2の流量は5×0=0とみなせる
2.液量が10Lを下回った時、Relayが値1を返すようになり、このときPump2の流量は
5×1=5となり、液量はむしろ増加をはじめる
3.液量が90Lを上回るとRelayが値0を返すようになり、このときPump2の流量は
5×0=0となる。
4. [1.]にもどる。以後これを繰り返す。
最後に、このモデルを2000秒シミュレーションしたときのタンク内の液量グラフを示します。(図のscopeです)
激しく上下している様子がわかりますね!