システムとモデリング

modelica, Julia, Design Structure Matrix, SysML, 他モデリング全般について。

PlantUMLで他人のテーマを借用する

今回はUML描画ツールのPlantUMLについて書きます。 PlantUMLはGUIではなくテキスト形式で各種図が描けるツールで、本ブログでも過去に何度か取り上げています。

otepipi.hatenablog.com

otepipi.hatenablog.com

今回ご紹介するのは、PlantUMLで書いた図の見栄えを良くするための簡単な方法です。

デフォルトのテーマでは……

@startuml
actor Foo1
boundary Foo2
control Foo3
entity Foo4
database Foo5
collections Foo6
Foo1 -> Foo2 : To boundary
Foo1 -> Foo3 : To control
Foo1 -> Foo4 : To entity
Foo1 -> Foo5 : To database
Foo1 -> Foo6 : To collections

@enduml

https://s.plantuml.com/imgw/img-e1dae8e5688e0ba9208aa787626daf54.webp

上記は公式サイトからの引用ですが、お世辞にもカッコいい図とは言えません。この見てくれの悪さはPlantUMLの弱点と言えます。

他所のThemeを活用する

PlantUMLは別ファイルを用いて図の見た目を変更することができますが、今回はgithubに公開されているThemeを使用する方法を紹介します。

一例として、以下サイトに様々なPlantUMLのThemeが紹介されています。有志の方が作成・公開してくださっているようです。本当にありがたいですね。

bschwarz.github.io

また、上記サイトのThemeが公開されているgithubは以下です。

github.com

今回はこちらのThemeを借用して自分の図をキレイにしてみます。

Themeの使用方法

たとえばmateriaというテーマを使いたいとします。 f:id:Otepipi:20201011184842p:plain 上記のようにgithubのmateriaフォルダまで潜り 以下の~.pumlファイルをクリックしてRawボタンをクリックします。 f:id:Otepipi:20201011185053p:plain

するとプレーンテキストが開くので、そこのURLをコピーします f:id:Otepipi:20201011185317p:plain

あとは自分のPlantUMLコードの冒頭に!include <URL>を付け足すだけで、そのThemeを使用できます。

@startuml
!include https://raw.githubusercontent.com/bschwarz/puml-themes/master/themes/materia/puml-theme-materia.puml
actor Foo1
boundary Foo2
control Foo3
entity Foo4
database Foo5
collections Foo6
Foo1 -> Foo2 : To boundary
Foo1 -> Foo3 : To control
Foo1 -> Foo4 : To entity
Foo1 -> Foo5 : To database
Foo1 -> Foo6 : To collections

@enduml

f:id:Otepipi:20201011185539p:plain
materia テーマを使用したもの

このように簡単に見た目を変更できます。 慣れてきたらこのThemeをさらに自分好みにカスタマイズして、Githubに公開するのも良いかもしれません。

短いですが今回はここまでにします。