今回は前回の続きでVisual Studio Codeの拡張機能 Draw.io Integrationについての解説です。 前回の記事は↓
6月11日のアップデートで拡張子drawio.pngに対応し、pngファイルをそのまま編集できるようになりました。
これにより、Markdown⇒docx 変換時にMermaidの図表が使えるようになりました。
これまでPandocを用いてMarkdownからdocxに文書を変換する際、Mermaidの図がうまく変換できずエラーになってしまっていました。
↑今までMarkdown Preview Enhancedの機能でMarkdown上でMermaidをプレビューできましたが ↓のようにdocxに変換するとエラーになっていました。
しかし、今回のアップデートによって
ことによりdocxにMermaidの図を添付することができます。
これでドキュメンテーションがまた捗るようになりました。 今回はここまでにします。